
どうも、横国就活ブログ管理人です。
エリート就職なんて書きましたが、社会に出て活躍したい理工系学生さんへのアドバイスを、極力かつ簡潔にまとめた記事です。
元横国エリート就活生の管理人の就活実績
管理人の就活当時のスペックから
・学歴:横国の電気電子情報系専攻の学部卒・大学院所属
・保有資格:TOEIC800後半、簿記2級、基本情報処理技術者等
・研究:学会発表は国内・国外含む数回、査読付き論文誌へ投稿中
・サークル、バイト:大学内のサークル所属、塾講師バイト
といったまあ、まあそこそこのスペックですが、
就活では、社会勉強の気持ちや実情を知りたい思いもあってインターンを沢山受けました。
就活実績は本専攻の内定、内定辞退、最終事態、インターン内定を含むと
・メーカー:トヨタ、新日鐵(現・日本製鉄)等数社
・コンサル:BCG(ボスコン)、デロイト
・SIer:NRI(野村総研)、アクセンチュア
・インフラ:JR、電力、ガス業界首位級
・総合商社:5大商社のうち1社
とまあ、我ながら受けすぎだろ・・感しかありませんが、
兎にかく、いろいろ受けまして、国内大手、外資問わずトップ企業でも就活余裕状態でした。
この内皆さんの興味ありそうな会社へのいくつかの体験記事書いてます。
面接対策(自己PR)
・就活対策の最重要対策 自己PR
まずは、先に述べた企業からインターン・本選考で内定を貰えたり、最終面接までたどり着いた最大の理由は、学歴やスペックなどよりも何よりも、「面接力」を高めたことにあります。
面接は本質的には、その会社でハイパフォーマンスを残せる人材か否か、これを見極めることにあり、
スペックや学歴、SPI、資格スコアなどは参考情報にすぎません。
それよりも何よりもまずは、自己PRで入社後にリーダーシップをもって、多くの人間と関わりながら、ゴリゴリ課題や業務を進められる人間なのかどうかを見極められます。
何は強みとするかは、個人のキャラによって多少違ってきますが、以下の能力がおおむね問われます。
・周囲の人を巻き込み進めていくことの出来る雰囲気や話し方が出来ているか(オドオドしていないか、逆に傲慢過ぎないかなど)
・論理的な思考力、高いモチベーションをもって、課題の発見や、明確かつ高い目標設定を出来るか
・寝技やスタンドプレーを駆使し、多様な人間と付き合い、巻き込み、行動をさせていくだけの、対人面での深い心情把握力、行動力はあるか
・上記を面接で簡潔かつ論理的に伝えるだけの、思考の整理がなされているか
この能力を示すことが出来れば、日系、外資問わずトップ企業からの内定は持ちろん、
社内入社後も活躍出来るでしょう。
また、上記に加え実務活用できるスペック(TOEIC860超、簿記2級、専門分野での高度資格・論文実績)が有れば十分です。
とにかく深い深い深い思考をもって、課題を見つけたり、目標掲げ、多くの人を苦労しながらチームとしてまとめ上げた経験が有るかを問われるんですね。
総合商社や外コン、トヨタ、NRIなど人気企業の内定者たちも、
多くは特別なエピソードではなく、サークルやバイト、ゼミ・研究室などのエピソードで、如何に自分が論理的な思考や対人思考を深く行い、行動に移していたかを話していました。
課題や対人面で深く考え、行動に移しチームをまとめるという、正に基本的かつ最重要なビジネス基礎力が有るか否か、見極められるわけです。
面接対策(志望動機)
・就活の全体の流れ
まずは、就活の全体の流れを志望動機で、
・志望企業の選考の流れ・テストの種類・質問事項・求められる資質
企業によって選考の時期や選考の流れは大きく違います。志望企業の選考の流れをよく調べておきましょう。
仲間と協力
就活中はみんなで協力しましょう!先輩から ES 貰ったら、周りの仲間にも回してあげましょう。
そうすれば、自分にもどんどん情報がやってくるようになります!